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バレエ教室を選ぶポイント

バレエ教室を選ぶときに気をつけたほうがよいポイントってありますか?

SODY 柴﨑
SODY 柴﨑

見学では見えにくいスペースお金だと思います。

●スペース


バレエレッスンを行う場合、ある程度広いスペース(≒広さ、大きさ)が必要です。
小さな幼児さんでしたらあまり広くないスペースでもレッスン可能ですが、小学生に上がってからはセンターレッスンで大きなジャンプや回転などの稽古を行う為広いスペースが必要になります。

狭いスペースでは満足なレッスンは行えません。

小学生に上がる時や発表会前になると遠くの本部教室に移動されたり、何度も大きなリハーサル室に行くことになります。そうなると送迎や経費の負担が大きくなってしまい、続けること自体がかなり難しくなると思われます。

雰囲気がとても可愛いからと狭いスペースの教室を選ぶと、後悔するかもしれません。

●お金

日頃のレッスンにかかる月謝以外の経費として

  • レオタード、タイツ、シューズなどの消耗品代
  • マッサージ用のグッズ
  • トゥシューズ(ポアント)のパッド

ちなみにSODYでは徴収していませんが

  • 冷暖房費
  • 所属講師の欄に東京や海外のダンサーが記載されている場合、その講師のワークショップや特別レッスン代
  • 合同レッスンを行う時の広いレッスン場を借りる為の追加スタジオ代

などが求められるスクールさんもあるそうです。

また発表会に関しても、衣裳代が発表会参加費にプラスされる可能性があリます。出演する曲数が増えると当然、衣裳代も上がります。
またSODYでは徴収していませんが

  • 広いレッスン場を借りる為のスタジオ代
  • 保護者会費
  • 講師やゲストダンサーへの御礼、花束代

などが求められるスクールさんも同じくあるそうです。

これらの他にも金銭ではなく労働力として

  • 衣裳制作協力
  • 子どもの楽屋から舞台袖への誘導お手伝い
  • メイク補助
  • 受付お手伝い
  • ケータリング
  • 写真、動画撮影
  • 送迎

などの協力を求められることを考えるとなどを含めると保護者の方々の負担はかなり大きなものになります。 上記の条件をクリアするには生活にかなりゆとりがないといけません。 ですのでバレエはお金がかかる、お金持ちの習い事だと認識されてきたんだと思います。

これらの点を入会前に確認しておいた方が『後々こんなはずじゃ…』とならなくてすむのではないでしょうか

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